お留守番

アオジタトカゲを飼い始めたら、出張や旅行にいけなくなってしまうのでは、と心配する方もいらっしゃるかと思います。

２泊３日以内（それ以上はだめですよ！！）であれば、家でお留守番は可能です。温度はしっかりとエアコンなどで管理し、UVライトやバスキングライトは自動タイマーで管理すれば、アオジタトカゲは２，３日お世話がなくても生きられます。

餌は出かける直前に通常量与えれば大丈夫です。置き餌はいりません。特に生餌は残すと腐ってしまうので、置いて行かないでください。アオジタトカゲはとても丈夫な生き物ですので、温度さえしっかり管理すれば餌が数日なくても、なんてことはありません。

何が何でも温度はケチらずにエアコンで管理しましょう。そこさえ守れば、留守中の体調不良はだいぶ防ぐことが出来ます。

水については、海外の飼育サイトだと”水は入れておくな！”と書いてあります。要するに、アオジタトカゲは丈夫なので、数日水がなくても耐えられる。水を入れっぱなしにして、アオジタトカゲが水の中で排泄した後その水を飲んでしまうことの方が致命的だ。ということらしいです。正直、排泄した水を飲むことによって、何がおこるのかは分かりません。夏場なんかは、脱水症状の方が怖い気もします。

筆者は1泊家を空けた時に、水は入れたまま出かけました。その後問題はなかったです。旅行中水を入れるか入れないかは個人の責任で判断してください。

2泊以上の旅行の場合は信頼できる友人や家族にお世話をお願いしましょう。ペットホテルなどに預けるのも一つの手です。アオジタトカゲを旅行に連れて行く、というのは最終手段かつあまりおすすめできません。人に慣れやすい動物とはいえ、移動や環境の変化はストレスになります。出来る限り落ち着ける環境でお留守番させてあげましょう。